AZUSAのHolistic care Life

日常のこと、メディカルアロマ、アーユルヴェーダ、ヨーガのことを綴っています。

個性

学校で作ってきたこどもたちの作品を見ると個性がよくわかります。


作った時の年齢も違うけれど、きっと同じ年齢で、同じものを作ってもそれぞれ違うと思います。


天真爛漫な甘え上手、明るくてコミュ力高い、けどメンタルちょっと弱めな弟の作品




こちらはのんびりマイペースわが道を貫きとおす、優しいけど、ちょっと不器用なお兄ちゃんの作品




二人を知っている人たちには、


あ~そんな感じ!!


とよく言われます(笑)


私の所属しているヨガスタジオもそうで、師の先生がいてメニューは1週間ごとに変わります。


それぞれが師の先生をお手本に同じメニューをやります。


けれど、インストラクター独自の個性がすごく現れます。


同じメニューで同じタイムスケジュールなのに、癒し、活力、元気、誠実さ、知性、ゆとり、無、。


どれがいいとか悪いとかはありません。


有名な、相田みつをさんの言葉であるように、「みんな違って、みんないい」と思います。


けれど、尊敬する人や目指す人がいると、ついついその方を真似るばかりになってしまいがちな面もあります。


学ぶという意味は「弟子が師をまねて教養や技術などをみにつける」ことで、もとは「まねする」ことから始まったと言われています。


まずは、お手本になる人を真似すること、何かを学ぶ時、まずはそこからだと思います。


でもそこから、自分のものにするには、どこまで落とし込んで自分のものにしているかどうか。


自分の内側から発する言葉でないと届きませんし、伝わりません。


ただ真似るだけではなく、自分のものにして自分の言葉で伝えていく。


自分の強み、個性が自然とでてきます。


誰かになるのではなく、自分の個性を大切にしていくと、不要なものに心を囚われず、シンプルな飾らない自分でいられる気がします。


改めてこの二人の作品を見て、うまいとかうまくないとか関係なく、そのままの自分を大切にしよう。
私の「個性」大切にしよう


と思ったのでありました。


今日も素敵な1日になりますように


AZUSA🍃

427のエンジェルナンバー

私事ですが、427が誕生日。


ということで、数字について調べてみました(*^^*)


古くから数字は神秘的なものとつながりがあると考えられており、


数字は独自の波動と周波数を持っていて、私たちに影響していると考えられていました。


3桁の数字の場合、ベースとなるテーマは百の位の数字で、その中の小テーマが十の位、更なる小テーマが一の位の数字というような感覚で見ていきます。


私の場合、


「4」がベースとなるテーマ


「2」が4の小テーマ


「7」がさらにその小テーマ


になります。


427のエンジェルナンバーは、


“あなたは内なる声に従って行動し、あなたにとってより愛に満ちた現実を創り上げてきました。そのおかげであなたは霊的な成長をしています。このまま、信じることを続けてください。”


数字の中に4があると、「現実になります」というメッセージ。


4はバランスや基盤の象徴で、基盤ということから、精神的な安心や安全も表します。


建設的で現実的、伝統的、注意深い性質を持ち、組織や命令、管理の数字。


活動、調和、協力のエネルギーにも関係しています。


数字の中に2があると、「心の声に従ってください」というメッセージ。


エンジェルナンバー2は、天使や宇宙のエネルギーの中に存在する、勇気や信じる心、信頼を持ち続けてください、というメッセージです。


数字の中に7があると、「霊的な成長をしています」というメッセージ。


7つのチャクラ、7つの天国、虹の7色など、7にまつわるこの世界の神秘の象徴が沢山あります。エンジェルナンバー7は、あなたが今までやってきたことが称賛され、それによって今、あなたが霊的な成長ができていることを示しています。今までの選択、そしてこれからの選択もあなたにとってベストであるので、このままこの道を進んでくださいと伝えています。


道や未来は自分自身で切り開いていけるもの。


けれど、与えられた肉体、自分の生まれ持った個性やオーラ、性質、体質タイプを知ることで、こころとカラダがすっと軽くなり、癒される時があります。


数については、こちらのサイトを参考にしました。


https://www.timeless-edition.com/archives/12441


今日も素敵な一日になりますように



AZUSA🍃

スポーツ心理学とアーユルヴェーダ

先日、新聞の記事でスポーツ心理学者の田中ウルヴェ京さんの記事を読みました。


アスリートは、「強くて健康的」というイメージが今も根強く残っているとのこと。
そんなイメージにそうでありたいという思いや、結果至上主義、SNSの誹謗中傷などでストレスを抱えてメンタルを病んでしまう方や、引退後、生きる目標を見失ったりしてしまう方も多いそうです。


心技体というけれど、現実的にはまだまだ技術やフィジカルに大きく偏っているそうで、私も同じように感じているところです。


筋肉や身体の動きのわずかな異変に敏感なアスリートが感情の変化や不安に鈍感なはずがありません。
けれど、それを声に発していける世界であるのか、というと、どうなのでしょうか。


言葉は現実化するといわれるように、ネガティブな言葉を発するのは躊躇するかもしれません。
凡人の私でさえそうなのですから自分に厳しいアスリートの方ならなおさらでしょう。


ヒーローでいる彼らを敬う私達のマインドが彼らをそうであってほしいと願っているのかもしれません。


トップアスリートのメンタルの整え方や目標の立て方、成功例などはとても勉強になります。
でも大きな大会やオリンピックがゴールではなく、人生はずっと続いていくのです。


努力と継続を日々積み重ね、まっすぐに進む、自分に厳しいアスリートの方々、真剣にスポーツに寄り添う方々こそ、「自分と繋がる」「心を繋ぐ」ヨガやアーユルヴェーダを世界中にもっと簡単に、街中にあるカフェみたいな感じでぜひ取り入れていけたらと思います。


それぞれの価値観や生まれ育った環境や資質などを深堀し、自分がどうありたいのか、どうしたいのか、自分の内側と対話する時間。


自分にとって大切なものはなにか、心地がよいことはなにか、


どしんと真ん中に根づかせると、


枝葉のようにおのずと行動や思考が変わっていくと思います。


何があってもいつでも自分のそこに戻ることができれば、誰と比較することもなく、


自分の人生を生きることができると思うのです。


簡単な作業ではないです。


でも、日々ゆっくり向き合い続けていくこと。


変化は少しずつ、だけど確実に、


かたくなっていた思考と心が開放され、お一人お一人の柔らかな心が養われます。


今日も素敵な1日になりますように




AZUSA🍃